2月22日(木)よる10時放送『大奥』 第六話
『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリー
◆第二章開幕◆
家治と結ばれた倫子だが、その矢先に側室・お知保の懐妊が判明する。生まれてくるのは男児か女児か…悩む倫子と田沼、定信も巻き込んだ世継ぎ争いが激化する!
【第六話・あらすじ】
五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。倫子は女中たちを糾すが、徳川家治(亀梨和也)の子を宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、所詮(しょせん)は腹を貸し出しただけとかばうお品(西野七瀬)を倫子はたしなめる。騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、松島にしかるべき処分をするよう命じる。
倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。お品は倫子に「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけると、倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談。だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。
ほどなくしてお知保は子どもを出産。倫子は家治に祝いを述べるが、家治は子に会っていないと言う。そして倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩み…。
その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げ――。
■出演者
小芝風花/亀梨和也/西野七瀬/森川葵/宮舘涼太 /栗山千明/安田顕 他
■音楽
桶狭間ありさ
(2020アニメ『呪術廻戦』、2023年『ハヤブサ消防団』、『バツイチがモテるなんて聞いてません』他)
■2024年1月期木曜劇場「大奥」
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